一言で日本酒と言っても様々な種類があります。その中でも甘口は比較的飲みやすく、初心者の方から熟練者の方に好んで飲まれています。

その中でも、日本酒は美味しくないと思っていたり、飲みたいけど飲みやすい種類を探している方には甘口はもってこいだと思っています。

今回はそんな甘口の日本酒のランキング9選を紹介していきます。

甘口の日本酒はどうやって分かるの?

日本酒度とは、日本酒に含まれている「糖」の量で変わります。

そのため、糖が多く入っていると、甘くなり甘口と言えるのです。

ラベルに書いてある表記では日本酒度の+が大きければ大きいほど辛口で-が大きければ大きいほど甘口と言うことになります。

下記のグラフにまとめてみましたので、ご参考ください。

辛さ    日本酒度

●大辛口  +6.0度以上

●辛口   +3.5~+5.9度

●やや辛口  +1.5~+3.4度

●普通   -1.4~+1.4度

●やや甘口  -1.5~-3.4度

●甘口   -3.5~-5.9度

●大甘口  -6.0以上

甘口の日本酒を選ぶ際に確認すること

日本酒度である程度甘口か辛口は知ることが出来ますが、実はそれ以外にも気を付けて確認することでより、甘口の日本酒を選ぶことが出来ます。

酒米の産地、種類

お米

大概の日本酒は、酒米を精米して日本酒を製造します。この精米時どれだけお米を削って製造したか、という所も雑味を消すうえで大切なポイントになっています。

そのため、精米歩合が低ければ低いほど甘さがより引き立つ日本酒を製造できることに繋がります。

使用している水

水

使用する水も大切です。いわゆる、軟水を使って日本酒を製造した方が角が取れて、膨らみのある、優しい口当たりになるのです。

口当たりがよくなると、甘く感じやすくなるので大切なポイントです。

日本酒酸度

酸度とは、日本酒に入っている酸味のことを言います。

日本酒には、様々な酸が含まれているので、ここも気を付けることが大切です。

酸度が大きければ辛口
酸度が小さければ甘口

となります。簡単なようですが、熟練の方でも見落とすことがあるので注意して見ると良いと思います。

甘口の日本酒のランキング9選

1位 越路吹雪 純米大吟醸 越淡麗35 720ml

優しい味わいからソフトな柔らかさ、酸味のバランスが丁度良いです。

甘口の分類ですが、日本酒度が-3度と、そこまで甘すぎることはないです。口入れた時にリンゴや洋ナシ、ビワのような爽やかな香りが特徴です。

新潟限定の「越淡麗」を精米歩合35%まで磨きこんだ1本です。

冷やして飲むと、旨味や香りが活きてくるので、オススメです。

2位 誠鏡 純米大吟醸 幻 720ml

全国で唯一のりんご酵母を使用して、作っている純米大吟醸です。

山田錦を精米歩合45%まで磨いています。

昭和49年に製造されて以来、30年間以上蔵のナンバーワンの評価を持っている日本酒です。

リンゴの甘みがありますが、甘ったるすぎず、スッキリとした後味があるので、サッパリと飲みたい人にオススメです。

3位 今代司酒造 純米吟醸 花柳界 720ml

大甘口の日本酒です。砂糖で甘さを引き立てたわけではなく、穀物を使用して甘く仕上げてあります。

新潟県産の五百万石を使用しており、チョコレートや、和菓子などの甘いお菓子と相性がいいです。

そのため、かなりの甘党の方にはこちらの日本酒を冷酒で飲むことをオススメします。

4位 玉川 純米酒 タイムマシン1712 360ml

大甘口の中でも、類を見ない、日本酒度-90%です。

かなり甘いですが、後味は甘すぎず、スッキリしています。

パッケージもオシャレなことから女子会ウケは勿論の事ですが、甘いものをつまみにして飲みたい方にもオススメです。

5位 越後鶴亀 純米吟醸 720ml

上質な白ワインのような風味が特徴で、ワイン酵母を使用して作られた純米吟醸酒です。

青リンゴのようなフルーティーな香りと、酸味が効いて甘さとの加減が丁度良く非常に飲みやすくなっています。

新潟の酒米である、五百万石と、こしいぶきを精米歩合60%まで磨いて作ってあります。

日本酒度が-54%と、大甘口になっているので、初心者の方も飲みやすくなっています。

6位 月桂冠 レトロボトル 吟醸酒 720ml

1910年に開発された、どこでも飲める「コップ付き小びん」が現在に復刻しました。

汽車が動いてもこぼれないようになっているため、安心して飲むことが出来、昔のボトルの歴史を感じて感動します。

華やかで甘い香りがして、口に含むと、濃厚で柔らかな口当たりが特徴の吟醸酒です。

冷酒として飲むことをオススメします。

7位 菊水 菊水の4段仕込 1.8ml

他の甘口の日本酒より、甘さが控えめになっており、サラッとした甘さが特徴です。

「ほどほどの甘さでいい。」と考えている方は、この日本酒が合うと思います。

コーヒーで例えると、微糖のような形の商品です。甘さは感じられますが、しつこくはないような印象です。

濃い味付けの料理とも相性がいいのでオススメです。

8位 大関 極上の甘口 720ml

2012年に甘口の清酒として販売を開始しました。若い女性に人気のある一本です。

濃厚な口当たりですが、後味がスキっとしていますので、飲みやすくお米の味もしっかりと感じることが出来ます。

名前を見るだけでも甘そうですが、日本酒度-50度と、大甘口になっています。

2013年には、モンドセレクションの金賞を受賞しています。

9位 信州の地酒 渓流朝しぼり 出品貯蔵酒 900ml

この日本酒は、普通のお酒より3日間低温熟成する期間が多いです。

熟成すると、旨味が増すので、濃厚な日本酒を楽しめます。

その一方で、アルコール度数20%と初心者の人は辛口と感じやすいレベルまで上がってしまっています。

アルコール成分以外は立派な「甘口」と言える造りになっています。

モンドセレクションでの金賞だけでなく、世界のコンクールで3冠を受賞するなど、世界に認められているのも、人気が高い要因の1つです。

まとめ

甘口日本酒いかがでしたでしょうか?日本酒の甘さは、精米歩合が少ないものほど感じやすいですが、日本酒度で見ることは分かっていただけたと思います。

甘口の日本酒は、女性だけではなく、日本酒を飲みたいけどお酒臭いのが無理だと思っている方にも非常に飲みやすくなっています。

白ワインのようなものから、まるで、デザートのような種類のものまで様々だったと思います。

それぞれの日本酒には特徴があるので、自分に一番合う日本酒を選んで、楽しく飲みましょう。

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