こんにちは。日本酒って地方によって色んな種類がありますよね。

実は、全国ではおよそ2万銘柄あります。今回はそんな日本酒のあまり知られていない種類や、健康について分かりやすく解説していきたいと思います。

そもそも日本酒って?

日本酒とは、日本古来から作られている、お米や麹および醸造アルコールや水を発酵させて作られたものです。

また、お米を削る作業である精米歩合が低ければ低いほど、高価になり、雑味がない旨味の強い日本酒になると言われています。

精米歩合が50%未満になれば、「大吟醸」と言われています。

その他にも「吟醸酒」「純米酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」など様々な種類があります。

日本酒のアルコール度の定められた条件とは

日本酒とは、「酒税法」で定義が定められています。

「酒税法」によると、日本酒はアルコール22度以下にしなければならないとされていますが、ほとんどの日本酒はアルコール15%程
の物が多いです。

日本酒の1日の適量とは?

日本酒は飲みやすくついつい飲みすぎてしまうこともありますよね。

イギリスの医師、マーモット博士の調査によると、「適度のアルコールを毎日飲むと長生きする」という検査結果が出ました。

適度と言うと、賛否両論ありそうですが、一般的に日本酒だと1合~2合だと言われています。それ以上飲んでしまうと、臓器全般に負担をかけてしまうようです。

日本酒は体にいい?

日本酒には昔から「体にいい」と言われていますよね。日本酒には発酵を経て700種類以上の多種多様な成分があります。この成分がもたらす有用性を解説していきたいと思います。

美容効果が期待できる

アミノ酸はお肌にいい成分で有名ですよね。日本酒に含まれるアミノ酸がワインの10倍も入っています。また、コウジ酸は肌のシミの原因であるメラニンを抑える効果もあります。

髪の毛が太くなる

アミノ酸には髪の毛を丈夫にする効果があります。同じくa-グルコシルグリセロールは、抜け毛や薄毛を防ぐ効果もあります。また、育毛を助長させる効果も高いです。

疾患の予防

生活習慣病である糖尿病や心筋梗塞、脳血管疾患、高血圧を予防することが出来ます。

また、精神安定の効果もあり、ストレスを軽減させる役割も担っています。

他にも様々な効果があります。しかし、「飲みすぎ」には気を付けていかなければいけません。

飲みすぎてしまうと、生活習慣病になったり、高血圧になったりするリスクは当然高くなってしまいます。

日本酒の種類って何種類あるの?

実は日本酒は8種類に分類されています。

日本酒のラベルを見てみると様々な種類があることが分かると思います。

しかし、実は、大きな分類で分けると、「本吟醸酒」「純米酒」「醸造酒」の3種類に分かれます。

これをさらに細かく分けることで8種類に分けることが出来ます。

8つとは、「純米大吟醸」「純米吟醸」「特別純米酒」「純米酒」「大吟醸」「吟醸」「特別本吟醸」「本吟醸」の8種類に分類することが出来ます。

日本酒の種類 精米歩合 使用する原料 特徴
1 大吟醸 50%未満 米、米こうじ 吟醸ならではのフルーツのような風味
2 吟醸酒 60%未満 吟醸ならではのフルーツのような風味
3 純米大吟醸 50%未満 吟醸ならではのフルーツのような風味
4 特別純米酒 原則60%未満 特別な製法で作られることもある。香りが特に良好
5 純米吟醸酒 60%未満 吟醸ならではのフルーツのような風味
6 純米酒 規定なし 精米歩合によって大きく変化する
7 特別本醸造酒 原則60%未満 米、米こうじ、
醸造アルコール
風味、色が特に良好
8 本醸造酒 70%未満 風味、色が良好

 

 

 

純米吟醸は米、米こうじを原料にしているのですが、本醸造酒は、米、米こうじ、醸造アルコールを原料として使用しています。

醸造アルコールとは、食用に作られているアルコールを、米や、サトウキビからつくるものです。

味の違いって何?

種類だけ言われても、味はどうなのか気になるところですよね。

基本的には、精米歩合が少なければ少ないほどフルーティーな爽やかな香りがすると言われています。

吟醸

基本的に精米歩合が60%未満と言われています。そのため、吟醸は「フルーティーな香り」がするものだと思っていただいても大丈夫です。

吟醸酒は冷酒で飲むと、香りが生きてくるのでオススメです

醸造酒

癖がなく、飲みやすいのが特徴です。精米歩合は70%未満のものの事を言います。

純米酒に似たような味と香りがありますが、純米より、少しあっさりと飲めます。

比較的に安価で手に入るのでコスパはいいお酒です。

癖がないので熱燗で飲む場合にオススメです。

純米酒

醸造酒と比べて精米歩合の既定がないためコクのあるタイプ「にごり」からあっさり飲める「純米大吟醸」などのタイプまで幅広くあります。

そして、上記の8種類に含まれないものは普通酒と呼ばれていて、日本酒全体の70%がこれに該当します。

全国で日本酒のオススメ12選って?

1位 黒龍 しずく

酒袋より自然に滴り落ちる1滴から「しずく」と名づけられた大吟醸の事です。
入手難易度の高さから「伝説の酒」と呼ばれていた時代もありました。

現在も日本清酒界の頂点に位置する日本酒です。

摘みたてのいちごや、ライチのフレッシュな香りがして、口に含むとほのかなバナナの香りが鼻から抜けていき素晴らしい出来に仕上がっています。

2位十四代 特別吟醸

十四代は、当時「辛口」ブームだった時にフルーティで芳醇な香りの日本酒を発明し、日本酒ファンの中でブームを引き起こしました。その当時「十四代」に関する情報があまりに出回らなかったため、当時は「幻のお酒」と呼ばれていたほどでした。

現在もそのプレミアは変わらず日本酒ファンからは根強い人気があります。
こちらの特別吟醸もとても高価ですが、十四代目の中ではコスパのいい商品になります。

フルーティーな味わいで、どの料理にも合うので人気が高い1本です。

3位 獺祭 純米大吟醸 磨き2割3分

知らない人はほとんどいないと言われるほど有名な日本酒です。2018年の「インターナショナル・ワインチャレンジ」では見事に金メダルを受賞しています。

精米歩合が23%と、驚異的なまでに精米されたお米で作られた純米大吟醸になります。
誕生から20年以上が経過していますが、コスパを考えると、「1位」と言っても過言ではない逸品です。

飽きがこない」と評判で長年多くのリピーターが存在しています。

口当たりが非常に滑らかでグラスから立つ香りは果実と花の香りがするほどに甘い香りがします。

4位 久保田、純米大吟醸

久保田獺祭同様、殆どの人が聞いたことがある名前だと思います。
久保田が純米大吟醸の発売を再開したのが2018年4月11日~で25年ぶりの登場となります。

長く待ち望んでいた方も多く、コスパがとても高い商品になります。初めての人でも飲みやすく、フルーティーな香りが先行し、後味もすっきりしています。

洋梨や、メロンの味を連想させるような味わいの中にも、久保田特有の「キレの良さ」が上手く活きている逸品です。

5位 新政、No.6(ナンバーシックス)X-type 純米大吟醸

No6は、その年の農家の出来を考慮し、その年に出来た「最高級」の米を仕入れる徹底ぶりです。

日本酒の生酒は、6℃以下の場所でしか、品質を維持することが出来ないとされていますが、X-typeの純米大吟醸はマイナス5℃以下の貯蔵庫管理体制を行っているため、鮮度の高い生酒を提供することが可能になっています。

精米歩合40%と、多量の時間をかけて作られた逸品です。

6位 田酒 純米大吟醸

田酒という酒名は、昔ながらの米だけで醸出された酒を意味するものです。

40%まで精米した気品がある味にふくらみを持たせ、キレまで備わっている名酒です。

7位 醸し人九平次(かもしびとへいじ)純米大吟醸

仕込み水は長野の湧き水まで汲みに行き少量で質の良いお酒をつくっている酒造です。

ミュランガイドの三つ星リストに並ぶほど。世界にも認められているお酒です。

こちらは、ワイングラスで味わうのがオススメで、白ワインにも似たような甘みと酸味があります。

8位 純米大吟醸 飛露喜

(2008年)琵琶湖サミットの際に振舞われたお酒として有名です。

ほのかに感じる果実味と、吟醸香のバランスが整われた日本酒です。

そのバランスの良さは白ワインを彷彿とさせるような絶妙な一本になっています。

度々、ファーストクラスに搭載されている酒で、外国人にも人気が高い1本です。

9位 北雪 大吟醸

北雪酒造とは明治5年創業にも関わらず、新しいことに挑戦し続ける酒造です。

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019年の純米吟醸山田錦部門で金賞を受賞しています。

精米歩合35%まで磨き上げたお酒で、フルーティーな切れとバランスが素晴らしい1本です。いちごとの相性が格別なため、1度お試しになって見ると良いと思います。

10位 千代の亀 純米大吟醸生酒 銀河鉄道

こちらは地元で契約した農家の農薬未使用の米のみを使用しています。更にそのお米の大粒を選び中心部だけを使っているというこだわりです。

低温で長期熟成させたため、香りが豊かでまろやかな味わいが特徴です。

また、半分くらい解凍した際瓶をシェイクし、シャーベット状で食べるのが酒造のオススメとなっていますが、今までに食べたことのない感動を味わうことが出来ます。

キリっとした後味がシャーベットをより一層美味しく食べることが出来るようになっています。

11位 花陽浴 純米大吟醸 山田錦 瓶囲無濾過生原酒

日本酒通では有名な酒蔵です。香りは華やかなような香りとともに南国の果実の香りがする甘い香りです。口に入れると、パインのような風味と濃厚なシロップの甘みが口中に広がります。

癖がなく飲みやすい日本酒になっています。

12位 鳳凰美田 ゆず酒

栃木の名産の高級柚子を惜しげもなく使用して作られたゆず酒です。

保存料、着色料などの添加物は一切使用せずに作られたこだわり様。

果肉やオリを取り除いていないことから柚子の爽やかな風味が味わえる逸品です。

まとめ

コスパも考慮したランキングになっていますが、どの日本酒も格別に美味しいです。

ランキングは多少、人によって上下しますが、私は様々なサイト、主観を取り入れたランキングを作成したので客観的に観ても素晴らしいランキング付けが出来たと思っています。

日本酒が好きな人と楽しく話せるような関係を築けたらと思っていますので、ツイッターで気軽に絡んで下さい。

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