近年は家飲みが流行っていますよね。
一人一人の性格によって家飲みの方が気が楽な人や、外飲みの方が楽しく飲める方もいらっしゃいます。
今回はそんな家飲みが好きな方や、家飲みか、外飲みどっちが好きなのか分からない方に向けて、より楽しくなる3つのステップを順番に紹介していきたいと思います。
目次
ステップ1.家飲みが本当に好きなのか考えてみる
自己考察をすることで、自分は家飲みが好きなのか考え直してみる必要がありますが、
そのためには、まずは家飲みのメリットを考えてみる必要があります。
値段を安く抑えることができる
外食は一人、5000円ほどかかってしまい、金銭的な負担がとても大きくなってしまいます。
それに比べて、家飲みは一人500円~2000円ほどで済んでしまいます。
外食すると、アルコールやソフトドリンク代が家飲みに比べて2倍~3倍高くかかってしまうことがあります。
家だと自分で好きな飲み物を安く購入することができます。
自分のペースで楽しむことができる
家飲みは周りの人の目を気にすることはなく、自分の好きな食べ方で楽しむことができます。
誰にも干渉されることがないのでストレスがかからず、料理の味をより美味しく感じることができます。
また、自分が食べたいものを食べたいときに作れる利便性も良いですし、コンビニやスーパーの近くに住んでいれば直ぐに食べたいものを買いに行けることもいいですよね。
料理のスキルが向上する
家飲みの際に、おつまみを試行錯誤して作っていくことで、料理についての新たな発見を多くする機会があります。
おつまみを作った知識は、普段の料理にも応用として生かすことができます。
料理のスキルが向上することで、家族にも喜ばれ、家族と良好な関係を作ることができます。
その他にもメリットやデメリットもあるので、こちらの記事をご参考ください。
ステップ2.家飲みをしやすい環境を整えてみる
まずは、ゆっくりとお酒を飲める環境にあるのかが、非常に重要です。
家は共同生活の場なので、妻や子どもが居る方の場合は、理解を得ることが大切です。
理解が得られないまま飲み始めてしまうと、お酒を飲みづらい雰囲気になってしまい、リラックスしてお酒を飲むことが困難になってしまいます。
環境を整える準備を怠ることで、後に何倍もの負担が自分に返ってきてしまうわけです。
なので、妻が居る方には、前もって家事を手伝っておいて機嫌をとっておいたり、子どもには愛情を十分に注ぎ、良好な関係を築いておくことが大切です。
歩み寄りの姿勢を取ることで、奥さんや、子どもにも後ろめたいこともなく、堂々と楽しんで飲むことができます。
「仕事終わりで疲れているのに・・。」と面倒に思うことも度々あると思いますが、その先に見えているお酒を楽しく飲むことを目標にして頑張ってみましょう。
自分の自信にもなるので、是非試して見てください。
ステップ3.一人飲みを極める
1人飲みとは、文字通り1人で飲むことを言います。
自分の好きな映画や動画、TV番組など観ながら自分のペースで飲むことができるので、一人でリラックスして飲みたい場合や、ゆっくり考えごとをしたいときに適しています。
一人飲みを極める際には以下のことを意識すると、より楽しめるようになります。
リラックスできる環境を整える
一人で家飲みする場合には、誰に見られるわけでもありません。
自分がよりリラックスできる環境を整えることで一人飲みの時間がより、心地のいい時間になります。
スエットパンツやジャージなどの寝まきに着替えたり、リラックスできるラベンダーなどのアロマを焚いたりするとより落ちつける環境を整えることができます。
また、瞑想をして、より自分が幸福感を感じやすい状況にしてから飲むことで、一人飲みのありがたさをより感じることができます。
一人飲みは、寂しさを感じやすいという弱点もあります。
もし寂しさを感じやすい方は、スマホでInstagramや、Twitterを通じて友人と交流を持ったり近況を確認してみることは良いと思います。
自分が一番食べたいものをチョイスする
自分が食べたいものって、毎日変化すると思います。
自分の食べたいものを好きな時に食べられることは特別感や幸せを感じられるので、幸福感が増します。
一人で飲むときには、他人の好みに合わせたり、遠慮しなくて良いので考えるだけでも幸せを感じることができます。
ステップ4.2人飲みを極める
二人飲みは別名、サシ飲みとも呼ばれており、彼女や仲の良い友人と飲んだり、人の相談に乗ったりするのに適しています。
2人でゆっくり話せる環境を整えよう
2人で飲む人の場合、かなり仲が良い友人か彼女などの場合が多いと思います。
話に集中できるように、部屋の温度を管理しておいたり、アロマを焚いたりすることが大切です。
温かすぎたり、リラックスできるアロマを焚くと、眠たくなってしまい、話に集中できなくなるので注意が必要です。
時期にもよりますが、暖房をつける際には23度まで、冷房は26度までにしておきましょう。
また、アロマを焚く場合には、レモンやオレンジなどの柑橘系の臭いを焚くといいでしょう。
相手の好みをチェックしておこう
2人で飲む場合に、料理が美味しいか美味しくないかで、話の盛り上がり方が変わってきます。
見た目が良かったり、味が美味しい料理が出てくると、テンションが上がり話にも華が咲くと思います。
しかし、相手が苦手な食材や料理を出してしまうと、どうしてもテンションが落ちてしまいます。
相手が残すのは申し訳ないと思ってしまい、無理に食べることで、話に集中できなくなるわけです。
このようなことにならないように、前もって好き嫌いは確認しておくことが大切です。
ほど良い量にしておこう
仲のいい友人や彼女を家に呼ぶ方としては、料理に力が入ってしまいます。
料理次第では、自分の評価が上がって、これからより友好的な関係を作って行けたり、褒めてくれることを期待できますよね。
その際にどうしても作りすぎてしまうことが多いと思います。
少ないより多く作った方がいいと思ってしまいがちですが、量の多い料理を食べると、血糖値が上昇してしまい、眠気を感じてしまう可能性があります。
そのため、品数を作るのは良いですが、料理の量には注意する必要があります。
ステップ5.大人数飲みを極める
大人数飲みとは、3人以上で飲むことを言います。仲の良い友人や、仲間と盛り上がったりするのに適しています。
また、見た目がキレイな料理や、アルコールドリンクを提供することで盛り上がることで、周りの評価も上がり、人間関係が良好になりやすくなります。
オシャレなおつまみやカクテルを作ってみよう
オシャレな料理は、話のネタになったり、周りからの評価が上がりやすいです。
近年だと、タピオカブームになっていますが、オシャレな見た目を売りにして若い世代の人を中心にとても人気が出ています。
このように女性はオシャレだったり、可愛い食べ物や飲み物を好むので、オシャレな料理を意識して作ることで喜ばれます。
また、ほとんどの人は料理にしか目が行かないところで、手作りのカクテルを振舞うと、サプライズにもなるので、話がより盛り上がるでしょう。
他の記事で、オシャレなおつまみや、カクテル等書いていますので、是非ご参考ください。
大人数で最適な料理を作ろう
大人数での最適な料理とは冷めても美味しく食べられるおつまみだったり、鉄板料理などがオススメです。
大人数分の料理を出そうとすると、食べている最中で、どうしても冷めてしまうからです。
どうしても温かい内に提供したい場合は、鉄板を使って常に保温しておける工夫ができる料理を選ぶ必要があります。
私のオススメは、たこ焼き器を使った料理になります。オシャレに工夫することもできますし、一口サイズなので、女性にも食べやすいのが特徴になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
5つのステップを順番にこなしていくことで、家飲みマスターになることができます。
流れでまとめると
①家飲みが本当に好きなのかをメリット、デメリットを含めて考えてみる
↓
②家族や子どもの理解を得て、堂々と飲める準備を整える
↓
③1人でリラックスして飲めるような食事や環境を整える
↓
④2人で楽しく話せるように部屋の温度に注意し活動的な柑橘系のアロマを焚く
↓
⑤大人数なので、冷めても美味しく食べられるオシャレなおつまみやカクテルを作る
ことを注意していくことで、家飲みをより充実して楽しめるようになります。
また、大人数では外で飲みたい場合などもあると思いますので、細かく分析することでより楽しむことができます。