ビールは「泡が命」と言われているほど、泡の具合で風味やのどごしが大きく変わります。

そんなビールの泡は、注ぎ方一つで大きく左右されます。

1回、2回、3回で注ぐ方法や、グラスを傾けて注ぐ方法など人によって様々ですが、多くの方は間違えた方法でビールを注いでしまっています。

今回はビールの泡がより細かくなる注ぎ方4選を紹介していきたいと思います。

ビールの味は泡でそんなに変わるの?

結論から言うと、ビールの泡次第で大きく味が変化します。

主に「泡の細かさ」次第でのどごしだけでなく、ホップの風味も変わってくるのです。

皆さんは、居酒屋に行ってビールを飲むと「同じビールの種類使っているはずなのに店舗によって味が違う?」ということを一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

実は、同じビールサーバーや、ビールを使っているチェーン店であっても、ビールの注ぎ方が違ったりします。

そのため、ビールの種類は同じでも、注ぎ方が違うだけで、泡の細かさが変化してビールの種類まで違うように感じてしまうのです。

「注ぎ方」おそるべしですよね。では、ビールの注ぎ方で泡が細かくなる方法を順番にご紹介します。

ビールの泡をより細かくする注ぎ方

1度注ぎ

2度注ぎ、3度注ぎに比べると、泡の細かさが劣ってしまいますが、時間をかけずに今すぐビールを飲みたいと思っている時には持ってこいです。

また、炭酸も程よいので爽快感を感じることもできます。

1.口が大きめのグラスに高い位置から勢いよく、グラスの淵の部分まで注ぐ

2.泡がこぼれるも、気にせずにグラス内に細かな泡が残るまで待って完成です。

テーブルの上でやると泡がこぼれて汚れてしまうので、グラスを持ちながら台所や洗面所などでやっても大丈夫です。

ただし、できるだけグラスは傾けないように注意しましょう。

2度注ぎ

あまり知られていませんが、2度注ぎも存在します。

1.グラスを平らなところに置いてグラスの底に当たるように思いっきり、グラスの淵の部分まで注ぎます。

2.泡がこぼれますが、気にせず上の粗い泡が消えたら、再び勢いよくビールを淵の部分まで注いで、完成です。

3度注ぎ

ビールをグラスに3回に分けて注ぐやり方です。

本格的な専門店で飲むのと、ほとんど変わらない「細かな泡」を作り出すことができます。

1.グラスを平らな所において、グラスの底に当たるようにビールを思いっきり注ぎます。

2.上の粗めの泡が消えたところで、今度はゆっくりグラスの9分目までビールを注ぎます。

3.また、上の粗めの泡が消えたら3度目もゆっくり、グラスから泡が盛り上がるまで注いで完成です。

シャープ注ぎ

初めに液体を入れて、その後に細かな泡を上から乗せるようにして注ぐやり方です。

最近だと、ビールを買うと付属でついてくる機械がありますが、その機械を使って注ぐやり方もこのシャープ注ぎになります。

1.コップを斜めにして、ビールが泡立たないように丁寧に「液体」のみを6割ほどグラスに注ぎます。

2.缶やビンの飲み口にサランラップをしてから、しっかりと振って、泡を作ります。

3.できあがった泡をグラスに注いで、完成です。

ビールを注ぐ際の注意点

グラスは傾けない

良く飲み会などでは、注いでもらう際には泡が立ちすぎないようにグラスを斜めにしたりする方が多いと思います。

これはビールを美味しく飲む上で、とても大きな失敗を犯していると言っても過言ではありません。

美味しく細かい泡をたてるために、グラスは平行な場所に置いてから注ぐのが理想的です。

初めにビールを注ぐ時には勢いよく行う

実は、ビールをグラスに注ぐ際に一番大切な工程は、「グラスに注ぐ瞬間」なのです。

何故かと言うと、細かな泡のほとんどは、初めにグラスを入れるときにできた泡だからです。

そのため、グラスにビールを注ぐ際には、こぼれることにビビらず、勢いよく注ぐことが大切です。

液体と泡のバランスは7:3で

SONY DSC

 

液体と泡の黄金比と呼ばれているバランスがあります。

7:3がベストなのでこれを目指すように心がけることが大切です。

注いでる際に、泡が足りないと思ってしまった際には、上から注いだり、別に泡を作ったりして調節するように心がけましょう。

まとめ

注ぎ方一つでビールの風味が変化することを理解していただけましたか。

ビールはの泡が細かくなることで、ホップの風味や旨味が生きてきます。

また、炭酸の度合いが変化することでのどごしが良くなり飲みやすさが増します。

4種類のビールの注ぎ方について触れましたが一番泡が細かくなる注ぎ方は「3度注ぎ」だと思っています。

グラスに注ぐ際の注意点を守っていただき、自宅でも美味しく楽しいビールを飲んでください。

おすすめの記事